私が中学性のころ不登校で親を悩ませたことがあります。当時は友だちとの対立がすごくて、気が合わない人が結構いました。中学生ともなると、自我が出てくるので、私も自分の意見を曲げなかったことが原因で、いじめの対象となったのです。自分でも分かっていたのですが、当時はどうしても引けないものがあって、ムキになり仲がよかった友人たちとも自然と離れてしまいました。
学校に行くことだけが全てでないと勝手に親にも反抗をして、なんで分かってもらえないのか、ひたすら分からないままだったような気がします。そんなときに、年の離れた兄が私を叱ってくれました。話しをまず聞いてくれたあと、怒られました。真剣な目で言われると、どうも弱いです。兄は私にとって尊敬できて、憧れ的な部分もあります。一人暮らしをしていたので、たまに泊まりに行くと、笑顔で迎えてくれるので、尊敬できる人だったのです。
兄が教えてくれたセラピーに母と行くことになり、催眠療法を受けました。友人が悪いのではなく、自分も同じだったことがそのときに分かってきました。何を興奮していたのか、落ちつかない心があって、孤立していたのは、自分自身でした。こういった療法は、最近かなり注目されているそうです。兄がそういったところに友だちがお世話になったそうで、知っていたようでした。私もいろいろ考えて、反省してみんなと仲良くやっていこうと思いました。友だちに電話すると、嬉しそうな声で「学校おいでよ」と言ってくれて、久しぶりに友だちとして話せたのが嬉しかったです。