主婦のため息とカウンセリング

カウンセリングルームに初めて行ったときは、私は精神的におかしいのだろうか、そんなことを考えました。不眠に悩まされて、そして昼間は眠い。これは当たり前ですが、子どもも主人も誰も気が付かない私の様子、鏡を見て私はお手伝いさんなのかと自分に質問をしてみました。涙が出てきますよね、切ない気持ちでいっぱいでした。「お母さん、お母さん」と小さい頃や学生のときは、当てにされて、一生懸命に食事や習い事のためにといろいろ努力をしてきたけれど、完全に今は自分のことで精一杯の時期、成長すると、大人が団体で住んでいるような感覚になります。自分のことは自分で、当たり前だけど、少しは頼ってくれてもいいかなと、思ったのです。

インターネットをやっていて、リーズナブルな金額でカウンセリングが受けられる、これはいいかもと自分で決断しました。電話をして、そして予約をして、そんな淡々と行動する自分がどうにかなっている錯覚を起こし始めていました。だから、話しは山のようにありました。全部愚痴ですよね。よく聞いてくれたなと思うぐらいです。自分で分かっているのですが、止まりませんでした。先生が「また、たまったら聞きますよ」と優しい声で言ってくれて、嬉しいですよね。

すっきりした顔で帰ったら、主人が今度の休み出掛けようと誘ってくれました。子どもたちが大人になって、それぞれ独立したから、たまには遊ぼうという声を聞いて、笑ってしまいました。私の結局は一人相撲だったのです。カウンセリングはすごく効果ありますね。もし、たまったままだったら、素直に主人の声に反応できなかったかもしれません。また、何か話したくなったら、お願いしようと思いました。

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